医食同源というように、基本的には、食事から充分な栄養を摂って、なおかつサプリメントとして補助的に栄養をとらなくればいけません。これは、予防医学に通ずるものです。このサイトは、昔から身体にいいとされている食材や食品・美容などの「気になるキーワード」をチェックしたものを展開し、健康ライフをおくられるお助けになれば幸いです。
トランス脂肪酸のサイトです。
トランス脂肪酸の人間への危険性
トランス脂肪酸は自然には僅かしか存在しないので、人工的に作られたトランス脂肪酸を大量に摂ると、人にとって有害である可能性が指摘されています。この事からニューヨークでは、飲食店でのトランス脂肪酸の使用を禁止していますし、デンマークはトランス脂肪酸含有量の上限を定めていますし、米国・カナダでは含有量の表示を義務化しました。
日本では現在特に規制などはありません。人体への危険性はコレステロール値の変動による動脈硬化がよく言われることですが、炎症因子や接着分子などを増加させる働きがある可能性も言われています。炎症因子についてはアトピーなどのアレルギーとの関連性も指摘されています。
トランス脂肪酸と食品
トランス脂肪酸が多く含まれている食品は、加工油脂として多く使われています。
マーガリンは健康なイメージのもとに多種販売されています。トランス脂肪酸の入ってない国産マーガリンは探せばありますが、商品にその含有量表示がされていないのでわかりません。クッキーのあのサクサク感はショートニングを使うからです。
マーガリンやショートニングなどは普通は常温で液体である不飽和脂肪酸で構成されている油脂を、飽和脂肪酸に変えて固体にするために、水素を添加して生成します。この時に副産物としてトランス脂肪酸が形成されてしまいます。
このトランス脂肪酸は、アメリカ合衆国食品医薬品局やカナダでは、2006年1月からトランス脂肪酸の使用表示義務を施行しています。「トランス脂肪酸なし」とうたった商品も多いそうです。 デンマークでは2003年から2%以下に罰則規定付きで規制されていますが、日本やそのほかの国のものは10%程度含まれています
トランス脂肪酸とファストフードなどの揚げ物、炒め物
ファーストフードなどの揚げ物や炒め物は、実はトランス脂肪酸が多く含まれる加工油脂を使用しています。これはコスト面のことや食感などの理由から、硬化油というトランス脂肪酸を多く含む油を料理に使っている事があります
しかし揚げたり炒めたりする調理で、トランス脂肪酸が生成される訳ではありません。一部のファストフード店は油の切り替えを始めました。 セブンイレブンやデイリーヤマザキなどの大手コンビニチェーンでもトランス脂肪酸低減に努力し始めて来ました。支持したいです。
この傾向は、ほかのチェーン店でも取り上げられる今後の課題だと思われます。